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2019.04.01早稲田京福語学院はロビーをリニューアルしました

早稲田京福語学院(理事長:中福甫易)は、20197月に創立10周年を迎えますが、これを記念し、本年4月に校舎である京福ビル(東京都新宿区喜久井町11-1)のロビーをリニューアルしました。

本学院がある早稲田は、明治時代の小説家「夏目漱石」誕生の地であることは有名ですが、ビルは漱石の父が命名したとされる「夏目坂」にあります。

今回のリニューアルのコンセプトを「夏目坂の美術館」として、「早稲田・夏目坂エリアのシンボル」。そして、大きな志を携えて日本を訪れた外国人留学生たちにとって2年間通う学院が「思い出の学び舎となるランドマーク(目印)」になるデザインを目指しました。

ロビーの内装デザインは、アールデコを意識した美術館をイメージしています。

 

早稲田京福語学院に来校した方には、まず鮮やかなクロムイエローのエントランスがお出迎えします。クロムイエローは、来校者や道行く人の目を引く明るい色使いで、希望、輝き、知性の刺激、向上心や自立を表しています。入館すると、語学院のロゴマークとロゴタイプを訴求する縦格子のパーティションが登場します。

 

 

エントランスを過ぎると、白を基調に黄緑色を配置したエリアになります。ここは、掲示物一つひとつを絵画に見立てた、美術館の内部をイメージしています。赤とオレンジの椅子、白いテーブルは、学生と教師が未来と夢を語る楽しい空間としました。また、お客さまをご案内する待合の場としても利用していきます。

1階のドアや掲示物貼付スペースのベースカラーは、チャレンジ、可能性、リラックスなどの心理効果がある黄緑色で表現しました。掲示物として学生の進学実績や、学事日程、行事の写真を貼り、掲出物があたかも美術館の作品のように掲示していきます。

 

 

リニューアルのデザインは、多年に渡り資生堂宣伝部で空間環境デザインや広告制作に携わり2016年東京都写真美術館(東京都目黒区)の改修工事のデザインを担当したクリエイティブディレクター「太田雅雄」氏が担当しました。

 


 

今年度の早稲田京福語学院の活動テーマは「change」です。学生も、教職員もそしてビル内装に至るまで、次の10年を目指し、早稲田京福語学院は、一流を目指し「change」を続けて行きます。

 

このニュースに関するお問い合わせは

早稲田京福語学院(担当:竹内万由)tel:03-6380-2018までお願いします。

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